登場しなかったメモ
音楽会白い帽子のきみがいて声をかけずに一人肉まん 榊 吾郎
素晴らしい時を過ごした。軽めな気持ちで、重めな言葉を交わしたり、大好きなあの人の歌う歌と詩が目の前にあったり。
誰かや何かが憎くても、愛おしくても、それはいつかの自分だったり、これからの自分だったりするのかもしれないと思うと、下手な事はしたくねえなあって、愛してえなあと思い直した。 2月
水のなかのつぼみ 5月
野球坊縁側の隅蝉が鳴くしんと静まる華氏90度
私は欠けているものの集まりなんだ 去年